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住宅増築(新築・増改築)の手続き
建築物の新築や増改築をおこなうときには、工事着工前に必ず建築基準法に基づいて、
建築確認申請書を提出し、建築主事による建築確認を受けなければなりません。
これは、計画建物が、建築関係の法令に適合しているかどうかの審査です。
確認申請は一般的に2〜3週間必要としますが建物の大きさや、敷地の状態などで
事前協議等が必要になる場合がありますので、着工日の決定には、前もって調査が必要です。
新築・増築にあたっての工事の流れ

1)ご相談
2)概算お見積り(無料)
3)見積り書及び図面提出(無料)
4)契約
5)各行政庁への届け
6)着工
7)完了検査
8)完了・お引渡し
増築工事
前々から祖母との同居を考えられていたお客様が、ようやく了解を得たとのことで祖母の部屋の増築依頼を受けました。
敷地に余裕があり、幸い南側の庭が空いていたために最適の場所に増築することができました。
和室6畳と廊下・トイレの増築で構造上独立した建て方にしました。
日当たりと風通しを考慮し、床はもちろんバリアフリー(和室・廊下・トイレ)です。
使いがってなどの面で大変喜んでいただいています。
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1.現状 | ![]() |
2.現地調査 |
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3.打合せ (動きやすく導線を考えて計画をしました) |
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4.上棟 (構造上独立した建て方を行いました) |
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5.完成 | ||
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6. バリアフリーの床とする。 |
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7. 日当りと、風通しを考慮して、開口部を多くした。 |